土地家屋調査士試験に合格して早1年が経ちました。
この1年ほぼ何の進展もありませんでしが、一度歯車がかみ合うと、あれよあれよと話が動き出し、年明けには、土地家屋調査士登録をする運びになりました。
司法書士をやりながら、果たしてどれだけ土地家屋調査士業をこなすことができるのかなと考えると、やはり限界はあると思います。常時は、8:2~7:3位の割合が、理想かなと思います。
6:4くらいになってくると、対策を考えないといけない。
果たして、8:2で、どんな仕事ができるの笑?
本当にちょっとした測量・登記しかできないのかなあと思います。
そのちょっとした測量・登記って何??、と日々悶々としております。
土地家屋調査士は、他の士業と比べると、初期投資額がえげつないです。
具体的に各種見積を取ったりして、準備を始めています。
まず、測量機器であるトータルステーション。
お値段ピンキリで、中古で探しても、20万~200万。
次に、測量CAD。
おおよそどこの事務所も、2大勢力に分かれているようで、
お値段、180万~250万。
この他、事務所・複合機・車等、こっちはすでにあるのでかからないですが・・。
ただ、今より広い所へ移りたい。
トータルステーションにも、自動追尾式であるとかノンプリズムだとかあって、
うちぐらいの規模であれば、自動追尾までは必要ないが、ノンプリはあった方が楽、のようです。
ノンプリとなると、30万~90万くらい。
そこに、毎年校正をしなければならないようで、こっちも年5万くらいはかかるようで。
スマホで精密な測量ができるようになったらしいですね。お高いらしいですが。
測量CADも、うちのような兼業者であれば、某社の「表示+CADソフト」で十分みたいです。
こっちは、50万くらい。
5年リースにすれば月々9000円くらい。
年間保守は6万くらい。
ただ、長く続けるのであれば、一括でライセンス購入した方が良いですね。
あとは、土地家屋調査士の登録費用などで10万ちょっとくらい。
年会費は15万位?司法書士のように、三多摩支会会費だ支部会費だなんてのもあったら、もうちょっと。
結局初期投資だけで、100万~120万くらいかかりそうだ笑笑。
それでも、一から始める人に比べれば、格安でしょうね。
補助金が8割出るとか、出ないとか。申請するだけ無駄とか聞きましたが。
他の業界のことは良く知りませんが、経営者は仕事を取ってきて、あとは従業員さんらが担当するというスタイルが成り立っているのだと思いますが、この業界はそうはいきません。入力やら書類の作成、提出、経理なんかは他の方にやってもらうにしろ。
まあ、決済の場で「じゃああとやっといてね!」と同行した補助者さんを残し、早々に次の現場へ退散する司法書士を見かけますが、きっと土地家屋調査士界でもそういうことはあるんでしょう。
AIに聞いてみると、
土地家屋調査士は、登記のための測量(確定測量など)を行う際に、自らが現場で測量し、その結果に基づいて図面を作成・登記申請する義務があります(専門家として業務を行うため)。
今のAIはそれらしいことをいうが、何言っちゃってるの?ということが多いので丸のみはしませんが、どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか。
土地家屋調査士資格のない補助者が測量するのは、OK?(じゃあ、誰か雇えばいいね!)
他所所属の土地家屋調査士に測量してもらうのは、OK?(じゃあ、測量機器は買わなくていいね!)
この辺は、触れない方が良い実にナイーブな問題のようなので、ブログでは踏み込まないようにしますが、きっちり泥臭くやっていきたいと思います。
いずせにせよ、50を過ぎた人間が、今の仕事を続けながら、新しい分野の仕事に進出できるなんて所は、士業の良い所じゃないかと思います。