土地家屋調査士のADR特別研修

こっそりと、令和7年6月30日から8月24日までの約2ヶ月間、土地家屋調査士の特別研修を受けていた。

令和7年9月6日に考査があり、令和7年11月26日に成績通知表等が届いた。

5割取れば合格のようなので、7割取れていれば問題ないか。

今後は12月に法務大臣に認定申請をし、翌3月に認定発表。合格者は、官報に載るそう。

たとえ合格点に満たなくても、4,300円の収入印紙を貼って認定申請はできる(当然不合格)という謎システム。

しかし、考査から認定発表まで、なぜ半年もかかるのだろう。

 

本当は新人研修を受けたかったが、土地家屋調査士の場合、登録してからでないと参加できないようで、一方の特別研修は、未登録でも参加できると。あれ、司法書士もそうだっけ?真逆だった気が。

2週間くらい合宿所に泊まって、毎夜どんちゃん騒ぎをしていたのは、新人研修か?

司法書士の新人研修は、試験合格者が対象だったよなあ。特別研修は登録者だけだったような。

 

思いついたこと。司法書士の新人研修・特別研修がもう20年以上前なので、

間違ってても知りませんので、興味あったら調べてくださいね。

 

<司法書士特別研修>

目的 簡裁訴訟代理等関係業務に必要な能力を習得する

・100時間研修

・講義形式のゼミ、実務研修、模擬裁判、グループ研修など

・現在145,000円

・試験形式は、記述のみ(大問2問)

・合格率62%(令和6年度)

 

<土地家屋調査士特別研修>

目的 土地の筆界が明らかでないことを原因とする民事に関する紛争に係る民間紛争解決手続代理関係業務を行う能力を習得する

・45時間研修

・オンデマンド講義、グループ研修、集合講義

・現在80,000円(未登録者は100,000円)

・試験形式は、択一(15問)・記述(大問2問)

・合格率90%(令和6年度)

 

ちなみに、

<特定行政書士法定研修>

目的 行政書士法第1条の3第1項第二号に規定する業務を行うのに必要な行政不服申立手続の知識及び実務能力を習得する

・18時間研修

・オンデマンド講義

・現在80,000円

・試験形式は、択一のみ(30問)

・合格率67%(令和6年度)

 

土地家屋調査士の考査問題に、択一(憲法・民法・民事訴訟法・調査士法)が出るのも、違和感があったが・・・。

行政書士の考査問題は、択一のみのようで。

当事者からの事情聴取記録を提示して、不服申立書を起案させるとか、そういうのはなくていいのかね。

そうだったら、面白そうだから受けてみようと思うのだけど。

 

まあ、択一だけの試験ってのは、択一コケても記述の部分点で挽回、といったことができないので、かえって難しいかも。